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アフリカンウィークス2020
アフリカンウィークスは、東京外国語大学アフリカ地域専攻の学生が、アフリカにあまりなじみのない方たちにアフリカの様々な魅力や課題を発信する企画です。特に、貧困や紛争といったマイナスのイメージに偏りがちなアフリカに対する印象を払拭し、アフリカをより身近に感じてもらうことを目指しています。
2020年の今回のプロジェクトは、「共生」について改めて考えることを大きなテーマに掲げています。人種差別問題や排他的な言動への関心が世界中で高まっている今日、「共に生きる」ことについて考える機会が増えました。
私たちは、共生という大きなテーマの中でも特にアフリカと日本の関係に注目し、共生が十分にできていない現状だけでなく、共生の可能性や実現方法にも目を向けます。そして、ソフトな面とシリアスな面の両方から、人々の精神に着目します。
Jafrica~君と私とアフリカ~
”Jafrica”はJapanとAfricaを組み合わせた造語です。背景や境遇がさまざまに異なる人々の間にも共生が存在しうること、共生の重要性や対立の原因・解決方法について日本とアフリカを通して研究し発信するという今回のアフリカンウィークスの趣旨を示しています。
「君と私とアフリカ」には、当プロジェクトに関わるあらゆる人が、差別などの課題や共生の意義について、身近に感じたり主体的に考えたりしてほしいという想いを込めました。
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